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某デザイン専門学校のプレゼンコンテストに外部評価者として参加してきました!

こんにちは、色んなオファーを受けすぎて何屋さんかわからなくなってきた、KCA代表理事の中井です。

先日、とあるデザイン専門学校の生徒さんたちによるプレゼンテーションコンテストに、外部評価メンバーとして参加する機会をいただきました。
今回は、その素晴らしい経験について少しお話しさせて頂きたいと思います!

このプレゼンコンテストは、年に一度開催される同校の重要なイベントであり、生徒たちがこれまで学んできた知識と技術を実践的に披露する場となっています。
日頃から連携されている企業や団体の代表者が、社会人の厳しい視点から評価やアドバイスをし、学生のみなさんが自身の課題を見つけ、今後の学習の深化を図ることを目的とされているコンテストです。

同校の学生は、作品を見た評価だけでなく、制作したものを言葉にして伝える、その作業も含めて「デザイン」であるという事を日頃から指導されているとの事です。
素晴らしいですね!

そんな重大なイベントに僕が外部評価メンバーとして招かれたのは、業界での経験と視点を提供する為かな…と自分なりに考え、生徒たちが実際の業界でどの様に評価されるかを体験する良い機会となる様に、客観的かつ建設的なフィードバックを心掛けて評価させて頂きました。

各生徒のプレゼンテーションは、創造的なアイディアに満ちており、僕自身も非常に刺激を受けました。
みなさんのプレゼンからは、自身の作品への情熱と努力がひしひしと伝わってきました!

総評としては、年齢を考慮すると全体的に高い水準のプレゼンテーションが多く見受けられ、驚きました。
ビジュアルデザインのクオリティだけでなく、主張や論点、発想など、論理的な構成がしっかりしていて社会人としてもすぐに通用するんじゃないかという生徒さんも何人かおられました。
ただし、いくつかのプレゼンでは技術に改善の余地が見られましたので、具体的なアドバイスを提供させて頂きました。

以前からよく話している事ではあるのですが、クリエイターは自身の作品やサービスを届ける事が苦手な方が多い印象なんですね。
なので僕たちが旗振り役になって、クリエイターの待ち合わせ場所を作ろうと思ってKCAを立ち上げた訳ですが。
こうやって学生のうちから、作品を届けるという事にきちっと向き合い、学ぶというのは非常に素晴らしい取り組みだと思います。

今回のプレゼンコンテストに参加して、僕自身も多くの学びを得ることができました!
若いデザイナーたちの熱意と創造力に触れる事で、自分自身の仕事やKCAの取組みについても新たな刺激を受けました!!
今後もこうしたイベントに積極的に参加し、次世代の才能の育成に貢献していきたいと思います!!!

それではまた次回!!


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