一般社団法人KCAについて

KCA -Kansai Creator Association- について

KCA -Kansai Creator Association-は、2017年2月 関西に拠点を置くクリエイター同士のナレッジ交換を目的に発足した「関西クリエイター交流会」を前身とし、人と人との交流だけにとどまらず、ビジネスマッチングや勉強会など多岐にわたる活動を行なうため、2018年1月「KCA -Kansai Creator Association-」に改名。

2023年4月12日に「一般社団法人KCA」を設立して、新たなスタートを切りました。
関西だけでなく、全国のクリエイティブワークをあっつあつに盛り上げて行くことを目的に活動しています。

【団体理念】

クリエイターに、より多くのビジネスと相互成長の機会を提供し、その価値・商品力・認知度を底上げし、日本市場の変革を達成する

わたしたちの活動について

CONTENT

交流会

【交流・娯楽の機会創出】

日本各地での定例交流会。
名刺交換や自己PRタイムを設けて繋がりの機会を生みだします

勉強会

【技術革新・成長の機会創出】

講師を招いての勉強会や、セミナーの開催で、スキルアップや情報強化の機会を生みだします

マッチング

【ビジネスの機会創出】

・定期的なビジネスマッチング交換会
・KCAからの協会メンバーの活動情報の発信

経済の主戦場は関東であることは残念ながら認めざるを得ません。
私たちの生活圏や、経済圏は都道府県を超えて、展開しているにも関わらず、関東と比べ、それ以外の地域は、あらゆる側面において、スポットライトが、当たりにくい土壌です。
また、大手企業の多くが、東京に拠点を置くため、より高価な取引を求めて、どんどんと関東に人材が、流出していくのも、当然の理です。
しかし、このまま、皆が目先の利潤を求めて、今後も、首都圏一極集中が、加速し続ければ、地方の空洞化は更に促進され、格差は拡大します。

そもそも、関西は、経済の中心地として、栄えてきた歴史があります。
商人の町特有の学問熱と、お上になびかず、本物の価値ある商品を求めゆく、素晴らしい民族性が根深く残っています。
そんな関西の未来のためにも、日本の未来のためにも、誰かが、この国の宿命を転換しなければなりません。

幸いにも、ここ関西の地にこだわりを持ち、経済の冬の時代を、何年も少数精鋭で、力強く生き残ってきた人々がいます。

素晴らしい技術と、才能を持ったクリエイター達です。

彼らは、企業を底上げし、盛り上げゆく可能性を秘めた、極めて専門性の高い人々です。

しかし、首都圏一極集中が最も顕著なのが、クリエイター業界でもあります。
東京を舞台に二極化は進み、熾烈な価格競争や、技術革新に参入できない、個性溢れる才能が、国内で疲弊し始めております。
そうした社会的問題を背景に、他業種の方々が見れば、感動するような素晴らしい技術を持ちながらも、日の目をみることなく、淘汰されたクリエイターも決して少なくはありません。

―そんな彼らをもっともっと、世の中に発信していきたい。 
―KCAから、関西、ひいては全国・全世界のクリエイター市場を底上げし、世界の市場を変革していきたい。

その悲願からKCA -Kansai Creator Association-は創立されました。

そして、その輪が各地に広がり、現在では日本各地で交流会やイベントを行う団体へと進化し続けております。

KCAに所属するとどんなメリットが?

主催者の利益を遵守するための、主催者のための会ではありません。
10人より、100人、100人より1000人、その一人ひとりの総合力で、共に切磋琢磨しあいながら、創りあげていく(クリエイトしていく)会ですので、メンバーの数だけ無限大の可能性があります。

一口にクリエイターといっても、広告物を制作する商業デザイナーや、カメラ・映画・絵画といった芸術的分野、アプリやゲーム開発といった機能的・娯楽的なものまで、そのジャンルは多岐に渡ります。

KCAでは、そうした様々な才能を持つクリエイター同士が、自由闊達に接触するチャンスを設けるだけでなく、情報交換や、相互成長、ビジネスの機会を創出できるような場の提供に努めております。
また、メンバー同士が、それらの活動を通じて、信頼関係を構築し、パワーチームとして結束することで、新たな商品価値を生み出し、これまでは取り組むことができなかったような、より大きな仕事の機会を創出することも期待できます。 更に、そうした多様で豊富な人脈を背景に持つことで、お客様からの信用度も高まるため、営業ツールとしての活用も期待できます。
ご興味がありましたら、まずは定例交流会からご参加頂ければと思います。

参加資格

・クリエイターとして活躍、またはクリエイターにチャンスを提供できるクライアントに限定しております。
・ご自身が参加資格を保有するかご不明な場合はお問合せフォームよりご連絡下さい。

※当法人で定義するクリエイターとは「価値を想像する」方を指します。一般的に認知されている、デザイナーやカメラマン、アーティスト等だけではございません。